愛犬を守るために知っておきたい除草剤のこと|散歩コースや旅行先で気をつけたいこと

※この記事は 除草剤による影響を事前に知り 大切な愛犬との時間を守るための「予防の情報共有」を目的としています。すでにわんちゃんを亡くされた方にとって、読んでいておつらくなる内容が含まれているかもしれません。どうかご無理のない範囲でご覧ください。

おだやかな春や夏前のお散歩。
緑の中をのんびり歩くのが、わんこにとっても飼い主さんにとっても幸せな時間ですよね。

でも最近 「除草剤がまかれていた場所を歩いてしまって、わんこが体調を崩した」「命を落としてしまった」というお話をSNSで見かけることが増えてきました。

わたしたち飼い主が少し気をつけることで 大切な命を守れるかもしれません。
初めてわんこをお迎えした方はもちろん、長年一緒に暮らしている方、旅先など普段とはちがう場所に出かけることがある方にも、ぜひ読んでいただきたいお話です。

除草剤が撒かれやすい場所とは?

除草剤は 草が生えすぎないように管理するために使われます。
でもその場所に「犬の立ち入り禁止」や「除草剤使用中」の表示が必ずあるとは限りません。

特に注意したい場所

  • 公園(芝生広場や遊具周辺)
  • 河川敷や土手
  • 空き地・駐車場
  • 道路脇の植え込み・歩道沿い
  • マンション・団地の敷地内
  • 学校や通学路沿い
  • 線路や農道沿い

どれも「普段よく通る場所」や「旅先で行ってみたい場所」かもしれません。
自治体や管理者の判断で、突然撒かれることもあるため、油断はできません。

除草剤が使われやすい時期

草がぐんぐん育つ季節に合わせて 除草剤が使われやすくなります。

  • 春(4〜6月):最初の草が生える時期
  • 夏(7〜9月):雑草が元気な時期で、2回目以降の散布も多い
  • 秋(10月頃):翌年に向けてまくことも

地域によっては3月〜11月まで注意が必要です。
見た目ではわからないことも多いため、特に春〜夏は慎重にお散歩ルートを選びたいですね。

わんこへの影響と症状

犬は地面に近く、においをかいだり 草を口にしたりするため、除草剤の影響を受けやすいです。

注意したい症状

  • 嘔吐・下痢
  • よだれが止まらない
  • ぐったりする・ふらつく
  • 呼吸が荒くなる
  • 痙攣・けいれん

わんこの大きさにもよりますが、少量でも中毒を起こすことがあり、その日のうちに亡くなってしまったという悲しいケースも 毎年報告されています。

わたしたちにできること

すべてを避けるのは難しくても ちょっとした工夫でリスクを減らすことはできます。

  • できるだけ舗装道を選ぶ
  • 草地に近づけない
  • 「除草剤使用中」の掲示がないかチェック
  • 枯れた草・変色した地面は避ける
  • 帰宅後は足裏・お腹をしっかり拭く・洗う
  • 旅先・実家などでは 事前に管理者に確認してみるのも◎

📝ステップ1:Googleなどで検索

  • 「除草剤 散布 予定 ○○市」
  • 「草刈り 除草剤 ○○市 2025」
  • 「○○市 公園 除草剤」

📝ステップ2:検索結果の中から、自治体の公式サイトを探す


📝ステップ3:日程・場所を確認する

自治体のページにはこんな内容が載っていることがあります。

  • 除草剤を散布する場所(例:△△公園、××道路沿いなど)
  • 実施日
  • 散布する薬剤の種類(グリホサートなど)

📌 例:
「6月10日(月)〜14日(金)にかけて、○○川沿い遊歩道にて除草剤の散布を行います」


💡補足:除草剤の掲示や注意書きに気づくために

  • 「除草作業中」「薬剤使用中」の黄色い立て看板が出ていることがあります
  • 草が「枯れたように茶色く変色」していたら要注意
  • わんこがくんくんしたがる場所(芝生の根元など)には特に気をつけて

最後に|わんこを守るのは、わたしたち飼い主です

除草剤による事故は、ほんの少しの知識と注意で防げるかもしれません。
すべての飼い主さんに「知っておいてほしい」。

SNSで見かける悲しい投稿を見るたびに、そう思います。

旅行に行くとき、初めて犬を迎えたとき、毎日お散歩しているいつもの場所。
どのタイミングでも、この情報が少しでもわんこの命を守るきっかけになりますように。

miriha⭐︎mama